専務取締役
M.S
設計セクションから工事部へとコンバートされ、重要な責務を担うこととなった執行役員。自分の仕事はクライアントから託された条件に足して完璧に応えることだと語る。そして自らが設計に携わっていたこともあり、設計と現場の両方の意見を理解し、的確な答えを導き出してくれる“頼れる上司”として部下からの信頼も厚い。
A:自分が任された仕事だけでなく、会社全体を俯瞰して見渡せる観察力を磨くことが重要になる。ワークは大きく分けて「設計」、「施工」、「保守管理」の3つに分かれ、全てが上手に噛み合うことでお客様に対する「安全」と「安心」を提供することができるのです。その実績が信頼となり、より多くの利益を導き出すことになる。良い仕事をすることが会社の発展に繋がると考えています
A:私たちの仕事は決して目立つ存在ではありませんが、建物として完成した時に「自分たちが関わった仕事がここにある」という満足が味わえます。施工した場所を通るたびに、心の中に嬉しさが広がるのもこの仕事ならではの醍醐味ですね。半永久的に残るビルや施設は地図やカーナビにも表示され、その表示を見るとニヤニヤしてしまうのは内緒にしておいてください(笑)。
A:消火設備という仕事は社会における裏方的存在ですが、とてもやりがいのある仕事だと思います。もし、興味があるのなら色々な人と出逢うチャンスを活かしてコミュニュケーション力を身に着けておいてください。私たちの仕事は人と人が向き合い、互いに理解し合うことで初めて安全が具現化できる。勉強はもちろんですが、趣味やサークルでもかまいません、学生時代に数多くの経験を重ねることが社会人になった時に大きな武器になるはずです。
工事部
自ら現場に出て作業をしたり、作業員をまとめあげる重要なポジション。
困難な事や上手くいかない事を感じる場面も多いが、目の前のことから逃げず諦めずやり遂げる事で達成感を感じる場面は多く、実際に携わった建物が形となって出来上がった時は大きい。
A:現在の立場になるまでは現場での作業がメインでしたが、指導者という立場に変わり、仕事に対して幅が広がり大きく考えるようになりました。周りからの信頼を得るために行動をすることで自分の成長も感じ、責任感が増しました。 何に対しても正解はないと思うので日々自分を磨くため勉強を続けています。
A:現場仕事なので夏場は暑い、冬場は寒いし辛いです。肉体的には大変だけどやり遂げた後の達成感を得るためには何事にも諦めない事が大事です。仕事を辞めるのは簡単だけど辞めた後には感じられないものがたくさんあります。達成感を得るためには目の前の事から逃げずに最後までやり遂げることが今後の自分の為になると思います。
工事部
消防設備の配管図面の作成を担当。 頭の中で配管のイメージを創り、図面の作成を行う仕事。
創造力や対応力が求められる重要な役割、思い描くものが実際に形となった時は達成感も感じられ嬉しさも溢れてくる。形を作る上で必ず必要となる図面の作成は仕事としてもやりがいを感じる。
A:日々心掛けていることは楽しく仕事をすることです。上手くいかない事の方が多いです、それでも前向きに考える事を忘れちゃダメです。上手くいかなかったり、設計者と打ち合わせをしていく中でイレギュラーも起こりますし、大変なことも多々ありますが諦めないことが大事です。
A:様々な仕事に対しても遅刻、寝坊を気を付ければいいと思います。最低限のコミュケーションは取れる方がいいので日頃から会話をするといいですね。実際仕事でもエクセルとか使うので少し勉強していると自分の為にもなると思います。